パナソニック(大阪府門真市)は、大阪・京橋で展開するふたつのショールーム(パナソニックセンター大阪 、パナソニックリビングショウルーム大阪)を統合し、来春開業予定の「うめきた・グランフロント大阪」(大阪駅北地区の「うめきた先行開発区域プロジェクト」)に新コンセプトの情報受発信拠点「パナソニックセンター大阪」を開設する。1日約250万人の乗降客数を誇るターミナル駅に直結するうめきたに進出することで、国内外の顧客にアピールしたい考え。
パナソニックセンター大阪では、最新のスマート家電や住空間を総合的に体験し、新しい暮らしの価値を顧客とともに「共創」する場を目指す。「住・美・食・楽」をテーマに構成する各フロアでは、新商品体験やセミナー、ライフスタイルプロデューサーやフードスタイリストなどによるワークショップを開催したり、エコ+スマートな暮らしにまつわる製品・サービスを紹介していくという。
開業は2013年4月末の予定。展示規模は約5000m2。
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