住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が1月19日発表した昨年12月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比マイナス5.51%の18万8830組だった。プラスとなったエリアは、信越・北陸の1エリアのみ。ほか7エリアはマイナスとなり、特に東北は今年度すべての月でマイナス、関東と近畿も6カ月連続でマイナスとなった。
今期来場者累計は、242万647組となり、昨年累計比でマイナス2.69%の来場減。
12月の各エリアの来場者組数は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:2934組(-15.76%)、東北:2418組(-11.36%)、関東:11万1062組(-4.77%)、信越・北陸:3212組(+21.57%)、東海:3万9729組(-2.37%)、近畿:2万4522組(-12.41%)、中国・四国:1315組(-15.97%)、九州・沖縄:3638組(-11.51%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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