ハウスメーカー各社が1月13日までに、昨年12月の戸建て注文住宅の受注速報値(対前年同月比、積水化学工業のみ棟数ベース、旭化成ホームズは集合も含む)を発表した。前年割れが前月から1社増え6社となるなど減少傾向が続いており、一方で三井ホーム、ヤマダホームズ、タマホーム、ヒノキヤグループは3カ月連続の増加と持ち直しの傾向がみられるものの、期累計でプラスを維持しているのはタマホームのみとなっている。大和ハウス工業は昨年同期の大幅減の反動もあり91%増と大幅な増加となった。
※表は対前年期月比の増減率▽受注額ベース▽積水化学工業のみ棟数ベース▽旭化成ホームズは集合も含む▽累計は各社の会計期の期初から。決算月は積水ハウス1月、ヤマダホームズ2月、タマホーム5月、日本ハウスHD10月、住友林業・ヒノキヤグループ12月、その他3月。日本ハウスHDは累計非公開
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