住宅金融支援機構(東京都文京区)は、各金融機関が提供する長期固定住宅ローン「フラット35」の2012年10月の金利水準を発表した。最低金利、最頻金利とも前月に比べ下がっている。
返済期間が21年以上35年以下のタイプの金利幅は1.88%(対前月比-0.01%)~2.83%(同)。返済期間が20年以下のタイプは1.6%(同-0.02%)~2.55%(同)でいずれも最低金利は2カ月ぶりの下降した。
保証型の「フラット35」の金利は2.1%(同-0.01%)、返済期間が最長50年の「フラット50」の金利幅は2.79%(同+0.01%)~3.54%(同)だった。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。