三菱地所レジデンス(東京都千代田区)、ミサワホーム(東京都新宿区)、東京建物(東京都中央区)の3社はこのほど、千葉県松戸市が行う新松戸駅東側地区土地区画整理事業において、立体換地建築物保留床部分取得事業者として立体換地建築物保留床の取得等に関する協定を締結した。
同事業では、地域課題である狭隘道路の解消や駅前広場などの整備、交通結節機能の強化などによる質の高い空間づくりや地区北側の斜面緑地の安全対策により災害に強いまちづくりを実現することを目的に事業を進めている。3社は事業地内における住宅・商業部分の保留床を取得・開発し、住宅のほか、商業施設や、医療モールなどを備えたまちづくりを行う。また、防災・防犯を強化し、安全・安心で持続可能性の高い生活拠点の実現を目指していく。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。