サンワカンパニー(大阪市)は、陶器の素焼きのような風合いを生かしつつ、モダンに表現した洗面ボウル「シガラキコンクリ」を発売した。
信楽焼の窯元との長年の共同研究開発により完成。信楽焼のエッジを薄くし、セメント・モルタル風にリデザインすることで、コンクリート打ちっぱなし建築やモダンなインテリアに合うよう仕上げた。表⾯のざらつき、釉薬のまだら、形状、つや消しの質感など、個体差も楽しめるとする。
円形の「シガラキコンクリ」(φ270×H110mm、φ350×H100mm)と、方形の「シガラキコンクリスクエア」(W360×D280×H110mm)をラインアップ。色はモルタル、スミモルタル、インディゴブルー。
税込2万2800円/台〜。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。