アイダ設計(埼玉県さいたま市)は1月5日、パターン化された間取りや外観デザインの中から自分好みのスタイルを選ぶことができる分譲住宅「パターンオーダー住宅」の販売を1月から開始したと発表した。分譲住宅でありながら、設計自由度の高い住宅を建てることができるとして、住宅資材の高騰などにより、新築住宅購入に踏み切れない消費者をターゲットに、分譲住宅の「新たな選択肢」として提供していく。
これまでの同社の建築実績から、厳選した間取りプラン・デザイン・カラーをパターン化してラインアップ。土地と建物トータルで大幅なコストダウンを図りながら、自分の希望に合わせて家づくりができる。外観デザインやカラーなど複数のパターンを用意しているため、1から完成形を考えていくよりも手間をかけずにスムーズに家づくりを進めることができるのもメリットという。
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