三井不動産(東京都中央区)は、地域経済メディア「NewsPicks Re:gion」とコラボレーションし、2023年3月にオープンする「東京ミッドタウン八重洲」にて、地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU」を始動すると発表した。
「東京ミッドタウン八重洲」は、東京駅八重洲に今年8月に竣工したミクストユース型の大規模再開発プロジェクト。「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」を施設コンセプトに、世界中・日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し、世界に向けて発信していく街づくりを目指す。そのコンセプトを体現する場として、同プロジェクトでは、「POTLUCK(ポットラック)」=「持ち寄る・集まる・つながる」をキーワードに、地域における新産業創造・既存産業の発展を支援。さらなるイノベーション創出と日本経済の活性化に寄与することを目指していく。
初期のプロジェクトパートナーとして、北海道のえぞ財団など5団体と連携。今後もその他地域との連携を拡大していく。
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