コングロ(東京都新宿区)は、自社で開発・特許を取得した地盤改良工法「MS工法」の代理店制度を開始した。自社展開に加え、代理店制度を用いて同工法を広く展開・普及することで、全国での認知度を高めてコスト競争力を強化する。12月17日から、土木関係・外構関係・その他関連企業を対象にパートナーの募集を開始する。
同社は、ヤマダホールディングスグループの傘下であるヤマダホームズ(群馬県高崎市)の100%子会社で、地盤調査・改良工事事業・エクステリア事業等を展開。地盤改良工事は50年以上の実績があり、今回のパートナー募集で、安心・安全な工法として5万棟以上に実施してきたMS工法のさらなる展開を図る。
建築業界においても原価の上昇傾向が継続し、建築インフラにおけるコスト管理や、SDGsも視野に入れた低コスト化・安心・安全が重要視されるなか、同社のMS工法は安心・安全かつ環境にやさしい工法として、支持を集めている。
12月17日、12月22日にオンライン説明会を開催する。各日13時または16時から1時間程度。当日参加できない場合も、希望者には資料や別日程の案内を送付している。申し込み・問い合わせはこちらから。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。