クリエすずき建設(千葉県柏市)は、誰でもできるサステナブルな取り組みを実践する「おうちSDGsプロジェクト」の第2弾として、みんなのあったらいいな!がカタチになる「おうちSDGsリフォーム+」を2023年1月からスタートする。
同社は、「誰でもすぐに取り組める」「選択肢があり、自由に(自分で)選べる」リフォームが、SDGsな社会の実現につながるとして、同プロジェクトを展開。「誰一人取り残さない」という考えのもと、経済的な余裕がない人なども取り組める、おうち全体のSDGs性能を高めるリフォームや暮らしのアイデアを発信していく。
同社は、SDGsな住まいの特徴として、「安全性」「省エネ」「快適さ」「便利さ」「バリアフリー」「遊び心」「計画性」「シェア」の8つを設定。「おうちSDGsリフォーム+」では、日常生活の中で感じる「あったらいいな」をカタチにするリフォームや暮らしのアイデアをまとめて提案する。「自分たちが考えたアイデアが商品化される」という体験を提供するとともに、「我が家に合ったSDGsリフォーム」を選ぶことが可能。楽しみながらSDGsな住まいについて学び、実践することができるという。SDGs性能を高めるためのリフォームやDIYをサポートするほか、大がかりなリノベーション相談にも対応する。
100品目を目標に開発する「おうちSDGs商品開発室(仮称)」も計画中。「再生可能エネルギーリフォーム」(2023年2月)や、ペットと人に優しい「わんわんにゃんにゃんリフォーム」(2023年3月)、PC・ネットの悩みに対応する「おうちのITドクターサービス」(2023年4月)をそれぞれ発表予定。
対象地域は、千葉県柏市の周辺エリア(主に、我孫子市、柏市、鎌ケ谷市、白井市、流山市、松戸市)。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。