16日から新建ハウジングDIGITALで、コダリノ研究所(神奈川県横浜市)代表の稲葉元一郎さんによる連載「現場で役立つリノベの勘所」がスタートしました。稲葉さんは連載の中で、「リノベは属人的な事業で再現性をともなったビジネスモデルとして掴みにくく、これまで情報が共有されてこなかった背景がある(中略)」と指摘します。まさにその通りで、これは私が工務店取材をしていてもよく聞く言葉です。ではどうすれば良いのかと言うと、それはぜひ連載をご覧いただきたいのです。ケーススタディを交えながら解説しております。
一方、最近、話題に上がることの多い「インボイス制度」ですが、皆さん準備はできていますか?全建総連などが一人親方を対象にしたアンケート調査では、「ある程度は知っている」と答えた人は71.5%で、前回から11.9%ポイント増えたといいます。開始まで1年を切っていますが、制度そのものへの理解は進んでいるようです。
【稲葉元一朗】工務店リノベの事業化に必要な戦略を紐解く
リノベーションというワードは年々検索ボリュームが増加しました。ただ、おしゃれリノベ(表層的なリノベ)も含め、定義はあいまいなまま、リノベーションという言葉が・・・続きはこちら
インボイス制度、理解進むも対応に遅れ―全建総連アンケート
インボイス(適格請求書)制度について、「大体は知っている」「少しは知っている」と回答した人は合わせて84.5%で・・・続きはこちら
実用性・意匠性も兼ね備え、洗練された「半外部空間」を実現
外部空間をどのように、どれだけ室内に取り込むか。それにより暮らしの質は変わる。その要が半外部空間。耐久性や実用性を満たしつつ、いかに意匠的に洗練させる・・・続きはこちら
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