積水ハウス(大阪府大阪市)は、子どもをテーマにした空間体験型展示を、10月下旬に開催される「LIVING & DESIGN 2012」と、10月末から東京で開催される「TOKYO DESIGNERS WEEK 2012」に出展する。
同社では、子育て世代への新たな展開として「コドモイドコロ」とネーミングした考え方を提案。
「コドモイドコロ」とは、以下の4つのポイントで構成する。
(1)「子どもの居どころ」と「子どものためのユニバーサルデザイン」を前面にアピール
(2)「みんなといっしょコドモイドコロ」と「じぶんだけのコドモイドコロ」を成長期に合わせて提案
(3)子どもの安全安心に役立つ100の「スマートユニバーさるデザイン」アイテムをラインアップ
(4)子どもの成長に合わせた空間の使い方実例を、カタログや公開Webサイトで紹介
2展示会では、「コドモイドコロ」の大きなテーマである重層ゾーニングの考え方を取り入れた空間構成により、「楽しさ・心地よさ」の発見につながる仕掛けを盛り込んだ空間体験型の展示として設置する。
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