造園・エクステリア工事業の福田造園土木(愛知県豊田市)は、ベランダ向けウッドデッキの実店舗ショールーム 「ベランダガーデン」を、12月17日に愛知県豊田市にオープンする。
戸建ての庭づくりを長年行ってきた同社は、「マンション暮らしをさらに豊かにしたい」との想いから、ユニット式ウッドデッキを開発。これまで、マンションや戸建ての2階のベランダにウッドデッキを設置する際には、市販のウッドパネルもしくはウッドデッキ工事のどちらかしかなく、それぞれメリットもある一方、高さの調節ができない、水に弱い、施工に時間がかかるといったデメリットもあった。
ユニット式ウッドデッキは、市販のウッドパネルの“手軽さ”とウッドデッキ工事の“使い勝手”の両方を兼ね備えた工事不要のハイブリッド型ウッドデッキとなっている。購入者自身で設置でき、施工時間約4時間で、ウッドデッキのある暮らしを実現することができるとしている。
ショールームでは、ユニット式ウッドデッキのほか、ウッドフェンス、ベランダやリビング用の観葉植物、樹木などの植物、鉢・プランター、ガーデニング用品、雑貨などベランダ空間を充実させる植物やアイテムなどを取りそろえ、ベランダを本格的なウッドデッキにすることで暮らしを彩るライフスタイルを提案する。
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