環境省は、照明用エネルギーの低減効果がある技術の普及を後押しするため、国の負担で客観的な評価を行う対象技術の募集を9月24日、開始した。一般財団法人建材試験センターが試験を行う。10月31日まで実証対象技術を募集している。
環境保全効果の測定その他の費用は環境省が負担する。実証対象技術の試験実施場所への持ち込みや設置、試験終了後の実証対象技術の撤去・返送にかかる費用は実証申請者が負担する。
東京・日本橋にある建材試験センターのオフィスで、10月10日に公募説明会を開催する。説明会の参加には、事前の予約が必要。