LIFULLが実施した調査によると、今年の「住まいのヒットワード」は、東日本・西日本それぞれの上位に「建築資材の価格高騰」がランクイン。想定通りの結果とも言えるのでしょうか。円安やウッドショック、ウクライナ危機などによる影響で建築資材の高騰が続き、住宅価格にも大きな影響が続いていますが、2023年は状況が落ち着き、ネガティブワードがランクインしないことを祈るばかりです。リクルートのSUUMOリサーチセンターによると、注文住宅の動向調査では、建主の4割が「建築費高騰の影響があった」と回答したことも明らかに。土地代は平均1971万円で前年より293万円増加、直近7年の中で最高値となっています。
住まいのヒットワードを東西比較 両者上位に建築費高騰
LIFULL(東京都千代田区)は11月29日、同社が運営する不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」が不動産会社に実施した2022年「住まいのヒットワード」について・・・続きはこちら
建主の4割「建築費高騰が影響」土地代とも直近7年で最高値
建築者(全国)の建築費用(土地代を除く)は平均3153万円で前年より165万円増加。建築者(全国/新規土地取得者)の土地代は平均1971万円で前年より293万円・・・続きはこちら
こどもみらい住宅支援事業、予算到達で交付申請の受付終了
国土交通省は11月28日、こどもみらい住宅支援事業の補助金申請額が予算上限に達したとして、同日午後5時53分に提出された申請を最後に、交付申請と交付申請の・・・続きはこちら
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