LIXIL住研、コスパとタイパ極めた住宅商品を新展開

LIXIL住宅研究所（東京都品川区）は11月16日、今後の事業戦略及び新商品についてのオンライン記者会見を開催。今年度下期は加盟店の業務のデジタル化を軸とする「トータルデジタル化構想」を推進するとともに、ウッドショックなどの影響により価格高騰した住宅への対応商品として、ソフトの部分を重点的に合理化した「Lodina（ロディナ）」を同月19日に発売すると発表した。

トータルデジタル化構想では、加盟店の業務だけでなく、顧客や協力業者、本部とのやり取りもデジタル化を図っていく。加盟店に対しては、デジタルプロモーションに特化したアドバイスを行う「デジタルアドバイザー」を下期より段階的に運用開始。近年の活動を通じて同社が見出したデジタルプロモーションにおける指標・KPIなどをもとに指導を行う。今後は・・・

この記事は定期購読者限定の記事です。続きは、『新建ハウジング紙面 11月20日号 15面』に掲載しています。