住宅医協会(大阪市)は、既存住宅の調査・診断から性能向上改修・維持管理まで体系的に学べる「住宅医スクール2023」の受講生募集を開始した。
2023年2月から11月まで、全11回・22講義をオンライン(Zoom)で配信する実務者向けのスクール。調査診断、構造、木材劣化、耐久性、温熱、省エネ、設備、高齢者、防火、法規、トラブル、マンション、実践などについて、第一線で活躍する講師陣が解説する。ライブ講義に加え、オンデマンド配信も実施。配信期間中は、YouTubeにて何回でも講義動画を視聴できる。
定員は100名程度。参加費は、新規受講生(通年一括申込)10万円、スポット受講は1万円/1日(2講義)。住宅医スクール修了生3000円/1日、住宅医協会 一般会員2000円/1日、住宅医協会 正会員(住宅医)1000円/1日。通年一括申込の新規受講生を紹介した修了生は無料。
各講義は建築士会CPDプログラムの認定を受けており、単位取得も可能(全44単位)。
詳細、申し込みはこちらから。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。