きょうの注目トピックを振り返る新建ハウジングDIGITALの夕刊Editor’s Choice。工務店事例や行政、メーカー、生活者動向など、あらゆるニュースの中から、現場で役立つ情報をタイムリーに平日の夕刻にまとめてお届けします。11月30日の夕刊では、学生らとの共同研究により建てられた大賀建設の脱炭素住宅モデルや、本日発表された10月の新設住宅着工戸数、人手不足に関する企業の動向調査結果など、注目のニュースをピックアップ。この後も最新ニュースを続々と配信します。
脱炭素住宅モデルを学生と共同で実現
大賀建設(埼玉県さいたま市)の新しいモデルハウスがこのほど、埼玉県久喜市内に完成した。同社と東京大学、M’s構造設計、YKK APの4者が、脱炭素住宅の実現を目指す共同研究「AL-pass(アルパス)プロジェクト」によって建てられたものだ。東大・前真之研究室・・・続きはこちら
10月新設住宅着工、持家11カ月連続減 減少幅も拡大
国土交通省が11月30日発表した10月の新設住宅着工戸数は7万6590戸で前年同月比で1.8%減少した。貸家と分譲住宅は増加したが、持家の減少が影響した。10月としては直近10年間で下から2番目の水準となった。季節調整済み年率換算値は・・・続きはこちら
住まいのヒットワードを東西比較 両者上位に資材高騰
LIFULL(東京都千代田区)は11月29日、同社が運営する不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」が不動産会社に実施した2022年「住まいのヒットワード」について、東西のトレンドの差を比較した結果を発表した。東日本・西日本それぞれの上位には・・・続きはこちら
「人手不足」建設業は64.5% 帝国データバンク調べ
帝国データバンク(東京都港区)は11月30日、10月に実施した人手不足に対する企業の動向調査の結果を発表した。10月時点で正社員が「不足」と感じている企業は51.1%だった。コロナ禍前の2019年10月(50.1%)を上回っており・・・続きはこちら
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