イタリアンデザインと日本のクラフトマンシップを融合させたレンジフードブランドを展開するアリアフィーナ(神奈川県相模原市)は、28㎜という超スリムなフード部が特徴のレンジフード「Viviana(ヴィヴィアナ)」を12月22日に発売する。デザイン性だけでなく、清掃性や操作性など機能面も充実させたハイエンドなレンジフードで、インテリア性も備えるような高級キッチンを設置する富裕層に向けて訴求する。「1000万~2000万円のキッチンを入れているような一定数のユーザー層に向けて提案したい」(同社担当者)とする。
フード部は、上部のステンレス部分と下部のカラー部分を二層構造にして薄さを強調。また、フード部とダクトカバーの間に段差を設けることで浮遊感を演出し、高いデザイン性を実現した。機能面では、掃除の手間を省くオイルスマッシャーや効率よく油煙をキャッチする風量の自動コントロール、5段階調光のLED照明などを搭載。また、スイッチは、光センサーによりそっと触れるだけで反応するオプティカルスイッチで快適な操作が可能。
天井取り付けタイプ、横壁取り付けタイプ、壁面取り付けタイプの3タイプでそれぞれに同時給排タイプも用意。価格は、天井取り付けタイプで49万5220円~、同タイプの同時給排仕様で57万2200円~。フード部下部とダクトカバーは6色から選択可能。写真はミラーステンレス×テクスチャーローマホワイト。このほか、ステンレス、ブラック、レッド、サテンゴールド、メタリックグレーを取りそろえる。
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