住宅リフォーム・紛争処理支援センターが主催する「第29回住まいのリフォームコンクール」の入賞作品が決まった。応募総数は658件で、特別賞5作品をはじめとする入賞36作品を選定。また、入賞作品に関わった増改築相談員5人とマンションリフォームマネジャー6人が奨励賞に選ばれた。
国土交通大臣賞には、「椹木町通の町家」(設計:荒谷省午建築研究所、施工:アムザ工務店)が選出。
そのほかの特別賞は、独立行政法人 住宅金融支援機構理事長賞「玄関のない家-土間の可能性-」(設計・施工:テクシード RE:FACTORY)、公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞「RC造でもあきらめない/2戸連結して得た開放性」(設計・施工:OKUTA LOHAS Studio)、一般社団法人 住宅リフォーム推進協議会会長賞「O邸」(設計:TEAM STUDIO ARCHITECTS、施工:安積)、審査委員特別賞「7.71m2に掛けた想い」(設計・施工:土屋ホームトピア)が選ばれた。
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