ウィザースホーム(千葉市)は11月25日、元プロ野球選手の斎藤佑樹さんが監修する「スポーツと暮らす家」の開発プロジェクトをスタートしたと発表した。2023年4月の正式リリースに先立ち、斎藤さんの住まいへの思いや開発の様子を紹介する特設サイトをオープンした。
同社は多様化する住宅購入者のニーズに応えるため、「家づくり=商品シリーズを選ぶ」という販売スタイルを廃止。新たに「暮らし方」「機能・性能」「デザイン」の3要素を自由に組み合わせ、顧客の環境や潜在的ニーズに提案する家づくりを行っている。今回のプロジェクトでは、「暮らし方」にスポーツをとりいれ、スポーツの楽しさ、素晴らしさを感じながら心地よく暮らせる住まいを追求する。
同社は、スポーツとの関わり方、楽しみ方である「する」「みる」「ささえる」を満たす住まいを開発するため、斎藤さん監修のもとプロジェクトをスタート。斎藤さんが考える家とスポーツとの理想的な関わり方を、同社の技術やノウハウでカタチにするとしている。
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