東京都世田谷区に本社を構える伊佐ホームズは、施主からの紹介とリピーターによる受注が約8割を占める。受注(施工)実績の半分以上が世田谷区内にあり、地元で確かなブランドと信頼を築いてきた。別荘なども手がけ、売り上げのうち半分は5000万円を超えるような住宅で、1億円を超えるような物件も珍しくないという。厳しい市場においても、今年度の売り上げは前年度より1割増の20億円を見込む。
同社社長の伊佐裕さんは、「今年で創業35年、住宅や別荘、店舗、社寺など幅広く手がけるなかで培った設計力と創業から貫いてきた“日本の文化的な家づくり“に対する信用が紹介やリピーターにつながっている」と・・・
この記事は、新建ハウジング2022年11月20日号(6面)に掲載しています。
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