住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が11月17日発表した10月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比でマイナス6.39%の29万4680組となった。エリア別では、北海道、信越・北陸、東海、中国・四国、九州・沖縄の5エリアがプラス。東海エリアは今期初の来場増となった。一方、東北、関東、近畿の3エリアはマイナスとなった。東北は今期に入って来場減が続く。関東と近畿は4カ月連続の来場減となった。
今期来場者累計は、198万5961組となり、昨年累計比でマイナス1.06%の来場減。
10月の各エリアの来場者組数は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:5443組(+2.08%)、東北:4039組(−10.18%)、関東:15万3484組(−3.53%)、信越・北陸:5594組(+12.10%)、東海:6万3619組(+3.28%)、近畿:5万1457組(−25.37%)、中国・四国:3478組(+0.06%)、九州・沖縄:7566組(+10.61%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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