新日鉄都市開発(東京都中央区)は、永住性や可変性に対応するマンションとして、従来の3LDKの間取りに3畳の自由空間を加える新規格「ユトリエ」を開発、今後同社の開発物件に順次導入する。導入第1弾は、東京都足立区で開発を進める地上11階・総戸数184戸の「リビオ北千住」。
約3畳の広さを確保できる、家具の配置がしやすい正形アウトライン、個室としてだけでなくリビングや洗面室・キッチンなどとの間続き空間としても利用できるのが「ユトリエ」の特徴。このため、大型収納や書斎、家事スペースなど様々な用途で使用することが可能という。