遊建築設計社が運営する遊ベーシックデザインの会(東京都千代田区)は、間取りと外観を同時に案内できる家づくりの提案ツール「ハウスデザイン集」に、15シリーズ目となる「モダンタイプ」を追加し、11月末リリースする。
同シリーズは、水平ラインを強調する深い軒や、ファサードの凹凸による陰影がもたらすモダンなデザインが特徴。外壁の木の質感が、モダンでありながらナチュラルさを感じさせる外観デザインとなっている。間取りには、通り抜けできるファミリーシェアクローゼットや、洗面コーナーとランドリースペースを分けて採用するなど、充実した収納と使いやすい水まわりを取り入れた新世代向けのプランとなっている。幅広い世代に受け入れられやすいデザインで、顧客層の幅をより広げることができる。外観に対応した間取り9プランを収録。
販売ツール内容は、「外観パースデータ」「平面図・立体図データ」「外観付き間取り集(冊子)」。価格は16万5000円(税・送料込)。
11月30日まで、先着10社限定で13万2000円(税・送料込)となる「先行予約キャンペーン」を実施している。
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