YKK AP、広葉樹の柾目を再現した樹脂製デッキ発売

YKK AP（東京都千代田区）は11月、天然木のリアルな質感と木目柄を再現した樹脂製デッキ「リウッドデッキ 200 EG 」「バルコニー用リウッドデッキ 200 EG」を発売した。

硬度の高いポリプロピレンを原料とし、耐久・耐候・耐腐朽・耐水性に優れるデッキ材。
硬質で強度が高い広葉樹の「硬木」をモチーフに、柾目の緻密で美しい木肌を再現した。本物のような質感にするため、表面に凹凸柄をほどこし、上からサンディングを加える独自加工でランダムな深い溝をつくり上げている。これにより、眺める角度・光の当たり方によって木目の表情が異なるとする。

木目の表情が変わる

デッキ材・幕板はレッドブラウンとナチュラルブラウンの2色、束柱・大引き・根がらみはカームブラック1色。
税別の参考価格は「リウッドデッキ 200 EG」10万4800円（奥行920×間口1851×高さ170mm）、「バルコニー用リウッドデッキ 200 EG（横張り）」8万7500円（奥行797×間口1795×高さ85〜160mm）。

「リウッドデッキ 200 EG」