ライフデザイン・カバヤ(岡山市)は、太陽光発電の余剰電力を単価10円/kWhで買い取る新サービス「ライフデザイン・カバヤでんき」を始めた。11月1日から同社のオーナーまたはオーナーからの紹介者を対象に受付を開始。また同日、9月10日からオーナー限定で募集していた先行申し込み者の余剰電力の買い取りを開始した。
新サービスは、SDGsの取り組みの一環として実施。FIT制度の期間満了を迎えたオーナー宅の余剰電力を買い取り、将来的には買い取った電力を同社の事業所や住宅展示場で使用する予定とする。なお、電気を実際に買い取るのは大阪ガスで、同社は代理人として新サービスの需給契約をオーナーとの間で締結する。
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