リビタ(東京都目黒区)は、同社が手掛ける100㎡超のマンションリノベブランド「R100 tokyo(アールヒャク トウキョウ)」のブランドリニューアルを行った。
新ブランドビジョン「Quiddity of Life(=本質的な価値観が表現される暮らし)」のもと、「リノベーション」「サーキュラーマーケット」「コミュニティ」の3つの軸によるサービスを展開していく。あわせてウェブサイトおよびロゴも一新した。
3つの軸のひとつ「リノベーション」においては、2013年のブランド設立より積み重ねてきたリノベーション事業を、今後も積極的に展開。「100平米超」「緑豊かな邸宅地」「良質な管理体制」など、確かな資産価値を備えた中古物件を厳選し、100年先を見据えた普遍的な価値を備えた住まいへと再生し分譲する。また、分譲サービスとは別に、顧客一人ひとりのニーズやライフスタイルにあった商品やリノベーションプランを、専属コンサルタントが紹介・提案するコンサルティングサービスも行っていく。
「サーキュラーマーケット」では、物件が循環する中で資産価値が維持・引き継がれていく体制をつくる。まずは、オーナーに対し物件購入後も関わり続け、住まいの価値を維持させる仕組みやサービスを構築していく。具体的には、オーナー限定の会員組織「オーナーズクラブ」をリニューアルし、入居後のインテリア、アート、グリーンといった暮らしを彩るサービスだけではなく、人生のステージに併せたリノベーションの提案から、売却や新たな物件購入のサポートまで、次の住まい手へ価値を引き継いでいくための提案をしていく。
「コミュニティ」については、オウンドメディア「Curiosity(キュリオシティ)」を通じて、新ブランドビジョンの実現に向け、暮らしを豊かにする情報を提供していく。また、定期的な発信だけでなく、リアルイベントの実施やコミュニティ形成の企画も行っていく。
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