大和ハウス工業(大阪府大阪市)は、神奈川県が県立相模原工業技術高校跡地で進める「ソーラーパネル輝く光が丘エコタウン創造事業」の公募型プロポーザル方式の事業提案に応募し、審査の結果、9月7日に優先交渉権者に選ばれたと発表した。同社にとっては初の住・商一体型スマートコミュニティとなるという。
「光が丘エコタウン」は、神奈川県企業庁が「かながわスマートエネルギー構想」を推進するため、民間事業者の企画力や技術力を活用して開発するエコタウン。128区画すべての住戸に太陽光発電システムと家庭用リチウムイオン蓄電池、HEMS、EVコンセントを導入、環境配慮型商業施設の誘致や太陽光発電システムを搭載した集会所を建設する。
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