ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)はデコス(山口県下関市)と業務提携を行い、セルロースファイバー断熱材の責任施工ネットワーク「デコスドライ工法」について、施工代理店の募集および新しい施工代理店向けの集中営業支援を9月13日に開始する。
デコスドライ工法は、新聞古紙をリサイクルした木質繊維を充填する断熱工法。国内で初めて防湿層不要を実現、業界で初めて無結露20年保証を取得している。
既存の施工代理店数は約50社強で、年間出荷量は3000棟分。前年に比べ約27%の成長を遂げているという。今後は同社がもつ1500社のクライアント企業(住宅会社、不動産会社など)とデコスドライ工法施工代理店とのマッチングのほか、同社が開発した住宅商品の標準仕様としてデコスドライ工法を採用するなど普及拡大に注力していくとする。
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