サンゲツ(名古屋市)は11月17日、高意匠木目壁紙「PROGRESS WOOD(プログレスウッド)」を発売する。
60年以上ロングセラーの木目壁紙を大幅にリニューアル。1995年に発売した粘着剤付き化粧フィルム「リアテック」リアルウッドシリーズの印刷技術をもとに開発した「グロス&マット印刷製法」をビニル壁紙に初採用した。
従来はエンボスで表現していた木の道管部分などを、グロス印刷とマット印刷を使い分けながらリアルに表現。ビニル壁紙特有のテカリを感じさせないマットな質感が特徴という。
「リアテック」と同柄の22点を含む30点をラインアップ。同日発刊のコントラクト向け不燃認定壁紙見本帳「2022-2025 FAITH」に収録している。
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