旭化成ホームズ(東京都千代田区)は、新開発の躯体と別荘のようなインテリアを組み合わせた2階建て住宅「RATIUS|RD FINEST VILLA(ラティウス アールディー ファイネスト ヴィラ)」を11月1日に発売した。販売エリアは関東、東海、関西、山陽の一部、九州北部で、年間受注目標は150棟。
今年4月に創業50周年記念商品第1弾として、2階建て専用の新しい躯体「重鉄制震・デュアルテックラーメン構造」を採用したコンセプトモデル「ラティウス アールディー」を発売。今回はその第2弾として、ウッディで温かみ・くつろぎ感のあるインテリアテイスト「ヴィラスタイル」を打ち出した。
新しい天井高バリエーションの導入により、低重心の空間に縦横に広がる開放感を演出。ハイサッシやコーナー窓で内外をシームレスにつなぐ。
外観は直線基調のシンプルなデザインとし、上階がせり出すキャンティ架構で奥行を表現。外壁は、切り出した岩と平板石を交互に配したデザイン「HR目地」で仕上げることで、高級感と素材感のある見た目とした。
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