パナソニック(大阪府門真市)は11月1日、配管機材、システム機器、照明器具、従来光源、換気送風機器などの各商品について、2023年1月1日から順次価格改定を行うと発表した。
原材料価格の高騰、物流関連費用や部品調達費用の上昇など外部環境が悪化するなか、生産コスト削減といった合理化努力だけでは、安定的な商品供給を維持することが困難になったためとしている。
価格改定日・平均改定率は、配管機材が2023年1月1日(約10%~35%)、システム機器が2023年4月1日(約2%~30%)、照明器具が2023年4月1日(約15%~20%)、従来光源が2023年4月1日(約30%)、換気送風機器が2023年4月1日(約10~30%)、パッケージエアコンが2023年4月1日(約5%~10%)。
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