一般社団法人として活動する自然(じねん)流の会は10月1日、通算15回目の勉強会を開催した。今回は会員外にも門戸を開き、理事長の柳澤泰博さんが“自然流健康の家”の特徴や仕様を解説。後半は同会発起人の小林康雄さん(同会相談役、小林住宅工業会長)も加わって、家づくりに込めたメッセージなどを語り合った。
自然流健康の家は、小林さんが大工・工務店として実践してきた、住まい手の心身の健康を守る家づくりで、施工実績は約25年間で300棟。化学物質が含まれる新建材や合板・集成材、薬剤の使用は避け、焼き土台の採用や、外壁の下地に杉の無垢板を斜め張りとすることで一定の性能を確保する。
柳澤さんは・・・
この記事は新建ハウジング10月30日号 3面(2022年10月30日発行)に掲載しています。
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