高級注文住宅の設計・施工を行うテラジマアーキテクツ(東京都目黒区)はこのほど、対応エリアを拡大し、神奈川県の湘南地域(鎌倉市・逗子市・茅ヶ崎市・藤沢市・葉山町)におけるサービスを正式に開始した。
湘南地域は、良質な住環境が得られるとともに都心へのアクセスがよく、ワーケーションやハイブリット勤務に適した地域のひとつで、以前より建築の要望が多く、サービス体制の構築を進めていた。そういった中、最近特に湘南地域からの問い合わせが増えたことから、今回のサービスエリア拡大を決定したという。
同社は、東京都を中心にフルオーダーメイドの注文住宅の設計・施工を行う「建築家のいる工務店」。年間30棟を受注上限とする代わり、家づくりからアフターメンテナンスまで対応し、一棟一棟の住まいと丁寧に向き合うことを大切にしている。そんな同社が得意とするのが「景色を切り取る、取り込む」住まいの設計。住宅が密集する東京の家づくりで多くの人が切望する「開放感のある家を」という願いを叶えるため、長年「密集地でも光と風と緑を感じられる設計手法」の研究を重ね、強みとしてきた。
湘南地域においても、自社の強みを生かし、様々な働き方・ライフスタイルに沿った住まいを提案していく。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。