三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)は、日産自動車の電気自動車「リーフ」の車載蓄電池(4台分・定格容量約96kWh)を、東京都江東区の分譲マンション「パークタワー東雲」の定置用蓄電池として採用する。
将来、マンションの蓄電池を更新する際には、EV蓄電池を再利用する目的で設立された日産自動車と住友商事の合弁会社・フォーアールエナジーが、車載用として使用した後も高いリユース性能を保つ車載蓄電池をマンション用に提供する予定。リユース品を活用することで、マンションの蓄電池の更新コストを下げることができる。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。