YKK AP(東京都千代田区)は、大臣認定防火設備「BGE31(ビージーイーサンイチ)」に、大開口・眺望性・防火性をクリアする「片引き窓 耐熱強化ガラス仕様」を10月13日に発売した。
BGE31は、非木造のオフィスビルや集合住宅、福祉施設向けに大臣認定防火設備(個別認定)を取得した窓シリーズ。
新たに、幅2800×高さ2200mmの大開口が可能な片引き窓で、網目のない耐熱強化ガラス仕様を追加した。発売済みの「BGE31 引違い窓 耐熱強化ガラス仕様」の幅2200㎜と比べると600mmもサイズアップすることができるため、防火部でも圧倒的な眺望・採光・開放感が演出できるとする。
また、網なしにすることで、1つの建物内で非防火部住戸との意匠の統一が図れる。
税別の参考本体価格は13万3900円(幅2800×高さ2200mm、ガラス抜き、サッシ色シルバー、RC枠、遮音性T-1の場合)。
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