2023年10月1日よりスタートするインボイス制度(適格請求書等保存方式)。準備はお済みでしょうか。本紙が工務店へのヒアリングを実施した結果、本格的な対応に踏み切っている工務店はまだ少ない状況が浮き彫りになりました。工務店に取材し、現状を探るとともに、税理士にもインタビュー。工務店経営への影響と対策を聞きました。エコハウスは「三方よし」を実現する―。本紙発行人の三浦祐成は、こう述べます。三方よしが建築と事業の基本となるとし、「建築時も建築後も資源やエネルギーを消費し、長期使用される住宅をつくり守る工務店は特にそうあるべきだ」と言及。“ちょっと先のエコハウス”のあり方を考えます。
【重要】「インボイス制度」
工務店経営への影響と対策
インボイス制度(適格請求書等保存方式)が2023年10月1日からスタートする。消費税率や税額を記載したインボイスは、課税事業者でなければ発行できず、免税事業者の一人親方らにとっては税負担が増える可能性がある。一方で、・・・続きはこちら
【三浦祐成】「エコハウスは三方よしを実現する」
これまでも、そしてこれからは一層、三方よしが建築と事業の基本となる。建築時も建築後も資源やエネルギーを消費し長期使用される住宅をつくり守る工務店は特にそうあるべきだ。自社や経営者の利益最優先の姿勢は社会からも社員からも支持されず・・・続きはこちら
無垢材で75kNまでの引抜きに対応する柱脚金物
BXカネシン(東京都葛飾区)は10月、ホールダウン金物の代わりに使えるボックス型柱脚金物の新製品「高耐力柱脚金物75」を発売した。無垢材で最大75.0kNの引抜き耐力に対応し、従来品の「高耐力柱脚金物45」では耐力が足りずに設置できなったケースにも使用可能・・・続きはこちら
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。