インボイス制度(適格請求書等保存方式)が 2023年 10月1日からスタートします。消費税率や税額を記載したインボイスは、課税事業者でなければ発行できず、免税事業者の一人親方らにとっては税負担が増える可能性があります。
一方で、免税事業者との取引は控除対象にならなくなるので、元請けの工務店にも影響は及びます。職人・協力業者と自社の利益の狭間で、工務店はどう対応しようとしているのか。新建ハウジング最新10月10日号では、工務店に取材し、現状を探るとともに、税理士にもインタビューし、工務店経営への影響と対策を聞きました。
西脇建設(新潟県妙高市)は、今年5月、新社屋の建設に合わせて、電気自動車(EV)の充電スタンドを敷地内に新設しました。社屋もHEAT20・G2レベルの躯体に太陽光パネルを載せてゼロエネ化し、V2H設備も設置。社長の西脇直也さんは「未来に負の遺産を残さない」ためにも、ZEHとEV双方の普及に力を注いでいます。
鷲見製材の石橋常行社長による連載「家はつくらない 心豊かな人生をつくる」では、プレッシャーとの向き合い方について取り上げます。石橋さんはプレッシャーを正しく受け止めることが重要だと指摘し、「他者ではなく自分がどうありたいか」を考えることが重要だと指摘。目標とする成果やゴールに向かって、どう向き合い、アプローチすればいいか説きます。
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