住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が9月15日発表した8月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比でマイナス9.72%の23万7805組となった。今期初めて全8エリアでマイナスとなった。北海道、東北、近畿、中国・四国は、2ケタ減となった。全体では2カ月連続の減少で、東北と東海エリアは今期に入ってマイナスが続いている。
今期の来場者累計は、139万1459組となり、昨年累計比で1.19%の来場増とかろうじてプラスで推移している。
8月の各エリアの来場者組数は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:4535組(−10.14%)、東北:3335組(−23.03%)、関東:12万7837組(−7.62%)、信越・北陸:4498組(−6.89%)、東海:5万39組(−7.48%)、近畿:3万9821組(−17.21%)、中国・四国:2193組(−16.46%)、九州・沖縄:5547組(−7.77%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字
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