全国住宅営業認定協会(東京都千代田区)は11月4日、住宅営業に特化した資格試験「住宅販売士補」を全国6会場で開催する。
同協会では、平成22年から住宅営業のトラブルを未然に防ぐために、消費者が家を購入する際に必要となる情報、知識、技術を提供でき、モラルを身に付ける資格制度として「住宅販売士」の認定試験・講習会を開始。このほど、住宅営業の初級資格として新たに「住宅販売士補」の検定を開始した。
出題形式は、マークシートによる4肢択一方式50問で、試験時間は120分間。
受験料および登録料は、8800円(税込)。会場は、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡。申込締切は、10月5日(当日消印有効)。
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