日本木造分譲住宅協会(東京都新宿区)に9月1日付で賛助会員として新たに参画した住信SBIネット銀行(東京都港区)は、同協会が発行する「国産材使用割合証明書」にて国産材を95%以上使用していることが確認できる住宅の新規購入を資金使途とした住宅ローンの特別優遇金利(国産材割)の取り扱いを開始した。同取り組みを通じて、環境性の高い住宅の普及に貢献することで脱炭素社会の実現を推進していく。
住信SBIネット銀行の住宅ローン(一部対象外あり)の正式申込時に、同協会の発行する「国産材使用割合証明書」を提出することで、住宅ローンの適用金利から年0.05%を引下げる。取り扱い開始は9月1日以降、住宅ローン正式審査申込受付分から。
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