地域の家づくり・家守りという使命を担う工務店には今、厳しい市場を突破(ブレイクスルー)し、未来を切り開いていくための“突破力”が必要です。そのためにはまず、家づくりや経営に関する目に見えないあらゆる既成の概念を突破しなければなりません。市場が厳しさを増す一方で、脱炭素化やコロナ禍に伴う社会・経済、人々の価値観・ライフスタイル・行動様式の変化を受け、真に豊かな住まいへのニーズは高まっていて、それは良質な住宅を丁寧につくる地域工務店の追い風となるはずです。今という危機を突破するための決起集会に位置づけ、ジャパンホーム&ビルディングショー2022(10月26~28日・東京ビッグサイト)にあわせて「工務店ミライセッション2022」を開催(リアル&オンライン)します。住宅業界・工務店のパワーを結集し、あすと未来へ向かって現状を突破しましょう。
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開催概要
- 開催日
- 2022年10月26日(水)~ 28日(金)
- 時間
- 10時50分~ 16時50分 ※26日は17時まで
- 参加費
- 無料
※要事前申込 - 参加方法
- 会場参加/オンライン視聴(会場からのライブ配信)
- 会場定員
- 70名
※先着順となります。 - 会場
- 東京ビッグサイト東4ホール(ジャパンホームショー内)新建ハウジングセミナー会場
※先着順となります。 - 会場参加特典
- 講師を囲んでの質問(情報交換)会を開催予定※セッション終了後、会場内特設ブースにて
- 見逃し配信
- 11月2日(水)12時~1ヵ月予定
- 主催
- 新建ハウジング
スケジュール
3日間で全10セッションを開催。すべてのセッションで会場参加、オンライン参加できます。
セッションの詳細は各タイトルをクリック!
10月26日(水)
10:50~17:00
工務店のつくる住宅は、大部分が一定の断熱・省エネ性能を有するようになっている。しかし、2050年脱炭素という社会からの要求は、エコハウスのさらなる進化を求めている。異なる理念や理論に基づいて高性能住宅を追求する専門家たちに、断熱性能のレベルアップ、再生可能エネルギー導入、パッシブデザイン、地域特性に応じた設計など、次世代のエコハウス=シン・エコハウスのあり方、各自の取り組みを聞く。
「大工工務店」というスタイルに対するこだわりやその魅力、ものづくりの面白さ、やりがいについて語りつくす。大工の心意気や伝統を継承しながら、若者が憧れるような存在にしていくことはできるのか?古くて新しい工務店像を探る。
ビジネスに境界線を設けずに、柔軟な発想とクリエイティビティによって多角的な事業を手がけたり、スモールエクセレント型で大好きな家づくりを究めたりと、次世代を担う若手工務店経営者が集う。これまでの概念や枠組みにとらわれない新しい工務店像を確立するネクストジェネレーションに加えて、今回は特別に”先輩経営者”の2人がディスカッションに参加する。
10月27日(木)
10:50~16:50
ウッドショック、資材価格高騰などを受けて市場が厳しさを増す中で、
生産性の向上を実現することは、工務店にとって避けて通れない、すぐに取り組むべきテーマとなっている。そこで本セッションでは、プラン・設計・規格、現場管理・品質の標準化や、大工に受発注業務を移管(任せる)といった、工務店の実情に即した生産性向上の仕組みを、実例を交えて紹介。同時に、工務店らしさを生かした生産性向上を実現するという観点で、有用なツールも提示する。協賛:凸版印刷
代表取締役
酒井 忠雄氏
代表取締役社長
堀 昌彦氏
生活・産業事業本部事業戦略本部 第2営業企画部2T
「棟梁の目利き」開発推進
門田 晋一氏
健康長寿、建築ストック活用、省エネ・脱炭素、直近では電気代抑制などから社会的要請が高まり、また工務店の「レインボーオーシャン」としても注目される性能向上リノベーション。本セッションでは、その現在地や実践・普及のボトルネックを整理したうえで、改修技術や取り組みの最先端、さらにはベネフィットの見える化やボトルネック解消などDXが拓く可能性を議論。性能向上リノベーションのより良い実践・事業化、そして普及に寄与する。協賛:アンドパッド
10月28日(金)
10:50~16:50
業界をけん引するトップランナー工務店には、自社の理念や家づくりへのこだわりを深く理解し、ターゲットとする生活者に届くよう的確に情報を編集・発信する広報担当者がいる。本セッションでは、そんな女性広報3人を招き、コロナ禍において広報活動をどのように行ってきたか、工務店の“編集室”ともいえる環境のつくり方、今後どのようにプロモーション方法を選択・実践していくかなど、これからの工務店広報のあり方を探る。
厳しい市場を、“工務店らしさ”を大切に生き残るためにこそ、生産性向上が地域工務店の喫緊の課題となっている。家づくりに妥協しない工務店らしいスモールエクセレントを貫くために、外部の“プロフェッショナル”をパートナー化する経営手法が有効。そうしたパートナー型の経営で成果を出している工務店事例から、工務店らしさを大切にしながら生き残っていく家づくりや経営のあり方を考える。協賛:iYell
厳しい市場のなかで、工務店にとって最も大切な財産はオーナー(既存顧客)。にもかかわらず、多くの工務店は、アフターを含めてオーナーを戦略的に“経営資源化”できていないのが現状。そこで本セッションでは、時間の経過とともにオーナーとの絆を深め、オーナーをファン化しながら、“仕組み”として生涯顧客化するメソッドについて考える。協賛:パナソニック
森 亨介氏
一般社団法人ミライの住宅代表理事。快適かつメンテナンスコストまで考え抜いた、生涯コストが最も安くなる家づくりを提唱。ドイツの省エネ基準「パッシブハウスplus」認定を取得した芥見南山パッシブハウスを設計。子どもの写真を撮るために購入した一眼レフをきっかけに、カメラ・レンズ沼にはまりかけている。
専務取締役
池田 浩和氏
同社の設計を主に携わり、太陽熱、長寿命、木を活かしたエコ住宅を手掛けている。2010年にはグッドデザイン賞、2015年キッズデザイン賞受賞、2019年国土交通大臣表彰拝受。(社)JBN・全国工務店協会 理事兼情報調査委員会委員長、(社)全木協東京都協会会長 (社)東京家づくり工務店の会幹事等、工務店団体の役を務める。
代表取締役社長
清水 一人氏
1968年大阪生まれ、大阪育ち。2004年、有限会社ダイシンビルド設立。2007年頃に高断熱住宅を知り、興味を持って施工を始める。「北海道で体感した高断熱住宅を関西に根づかせる」がテーマ。現在は新住協理事に就任し、関西にちょうどいい高断熱住宅を新住協関西支部で模索している。
代表取締役
高橋 慎吾氏
パッシブハウス・ジャパン理事。パッシブハウスの設計や施工を手掛け、パッシブハウス認定申請を1社で完結できるなど、同団体の中でも数少ないワンストップ工務店を率いる。秩父を中心に地域に根差した無理なく買えるパッシブハウスの提供に取り組みながら、パッシブハウス認定サポートの取りまとめ役を務めている。
代表取締役
木村 真二氏
1967年愛知県生まれ。京都芸術大学大学院建築デザイン分野環境デザイン岸和郎スタジオ卒業。2018年安井建設を退職し、PASSIVE DESIGN COME HOME を設立。中高額帯住宅のパッシブデザインを設計施工する傍ら、全国の工務店のパッシブデザイン事業化支援と勉強会の開催、モデルハウスの設計などを手掛けている。(一社)Forward to1985Energy life 理事。
代表理事
小泉 誠氏
1960年東京生まれ。建築から箸置きまで生活に関わるすべてのデザインを手掛ける家具デザイナー。2003年にデザインを伝える場として東京都国立市に「こいずみ道具店」を開く。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科客員教授。2012年毎日デザイン賞受賞。2015年より一般社団法人わざわ座代表理事。2016年日本クラフト展大賞。
所長
伊礼 智氏
1959年沖縄県生まれ。1982年琉球大学理工学部建設工学科計画研究室卒業。1983年同研究室研究生修了。1985年東京藝術大学美術学部建築科大学院修了。丸谷博男+エーアンドエーを経て、1996年伊礼智設計室を開設。2012年から住宅デザイン学校校長。2016年から東京藝術大学美術学部建築科非常勤講師。
代表取締役社長
相羽 健太郎氏
住宅会社勤務を経て1998年に相羽建設に入社、2010年より代表取締役に。建築家の故・永田昌民氏や伊礼智氏、家具デザイナーの小泉誠氏との協働をはじめ、建築業界や行政、地域との価値観に基づくつながりの中で「創発」が生まれるプロジェクトを多数進める。一般社団法人わざわ座理事、一般社団法人木造施設協議会代表理事。
専務
干川 彰仁氏
6人の社員大工を擁し、子育て世代の価値観もくみ取りながら、大工技能を生かした家づくりで定評を築く。大工による家具と建築が一体となった空間が強み。2020年10月には、家具デザイナーでわざわ座代表理事の小泉誠さんとのコラボにより自社のモデルスペース「□堂」をオープン
代表取締役
木又 誠次氏
大工(棟梁)としてのプライドを大切にし、大工の感性と技術を発揮できる仕事にこだわりながら、次世代を担う大工・棟梁の育成に励む。素材の力をリスペクト、木を愛し、自社の倉庫には常時、数十種類の造作材をストック。一方で、生まれ育った大阪・四条畷で地域の活性化にも精力的に取り組む。仲間と共に祭りを興し、災害で壊れた地元の神社の鳥居を再建、現代の棟梁を地でゆく。
代表取締役
石牧 真志氏
「骨組みをシンプルに美しくかけたい」が設計の基本思想。性能・デザインにこだわりながら、社員大工により伝統の技が息づく“一品住宅”を手がける。70~80年生の大径木が多い地元「天竜材」の活用に精力的に取り組み、天然乾燥する木材と墨付け・手刻みといった大工の技術を結びつけることにより、持続可能な森林づくりと地域の気候風土に根差した家づくりの実現を目指す。
代表取締役
菱田 昌平氏
伝統の大工技術と現代的なセンスや性能を融合した家づくりで成長を続ける。「木や土といった地域の素材があり、高い技術を持つ地元の職人たちがいれば、それだけで素敵な住宅が生み出せる」が持論。材木1つとっても製品化(規格化)され、「カタログからチョイスしたもの組み合わせるだけ」の家づくりに抗いながら、企業としての成長や人材の育成とバランスさせる生き方(経営スタイル)を模索し続ける。
代表取締役社長
髙倉 潤氏
1984年大分県生まれ。2008年3月、工学院大学大学院・工学研究科建築学専攻修士課程卒業。東京都内での設計事務所勤務を経て、2015年4月、FDM株式会社入社。2017年大分県に帰郷。2017年取締役副社長を経て、2021年5月、代表取締役社長就任。
代表取締役
堀江 龍弘氏
一級建築士、MBA(経営学修士)取得。新潟大学 工学部建設学科卒業後、大手ハウスメーカーに入社し、営業職として従事。2010年に父親が社長を務める家業のホリエに入社。2019年に社長就任。以降、住宅ブランド「シエルホームデザイン」、家具、ホテル、レストラン、不動産などの事業 を立ち上げ、ボーダレスに展開。2017年に地元・ 飯豊町内にオープンしたリゾートホテル「HOTEL Next SLOW VILLAGE」は、楽天トラベルアワード受賞。
専務
井野 優一氏
群馬県前橋市出身、在住。一級建築士、一級建築施工管理技士。5年間、現場監督としてゼネコンに勤務した後、家業に入り、ゼネコンの下請けメインだった業態を転換し、住宅事業を本格展開。「建築が好き」という想いを大切にしながら、そこに住む家族が快適で健康、豊かに暮らしていける家を明確なゴールとして掲げ、スモールエクセレントな工務店経営を実践。
代表
桂山 翔氏
2004年に建築学科卒業後、工務店・ハウスメーカー・設計事務所で現場監督・営業・設計業務を担当し、計14年の勤務の後に独立。さまざまな役割の立場で建築に携わってきた経験を生かし、分業制ではなくワンストップでクライアントと共に「こだわりの建築」をつくっていきたいと掲げながら事業を展開。工務店同士が学び合う場で自分を磨きながら、さらなる成長を目指す。一級建築士、一級建築施工管理技士。
代表取締役
石橋 常行氏
鷲見製材、WOODYYLIFE、 WAY OF LIFEの代表取締役社長。東京都日本橋出身。大学卒業後、2×4 住宅のハウスメーカー営業職を経て、「森を守りたい」という鷲見会長の理念に共感し、鷲見製材に転職。2010年9月 代表取 締役社長に就任。「10人の社長をつくる」ことを目標に人材育成に力を注ぐ。2020年「松下幸之助孫弟子」認定(松翁理念正統継承江口派)
代表取締役
小山 貴史氏
九州でエコハウス事業を展開。経済産業省「ZEHロードマップ検討委員会」委員、一般社団法人ZEH推進協議会代表理事等を歴任。共著に「これからの工務店経営とSDGs」(一般財団法人 日本建築センター)。
代表取締役
松尾 和也氏
1975年兵庫県生まれ。1998年九州大学工学部建築学科卒業(熱環境工専攻)。エスバイエルホーム、瀬戸本淳建築研究室、プレストを経て、2003年松尾設計室に入社。
代表取締役
酒井 忠雄氏
ウッドシップ株式会社代表取締役。東京都小平市を中心にした地域で年間25棟の自然素材の注文住宅を受注する。独自の設計・施工体制と営業戦略で『超コスパの良い家 』を追求し続けている。著書に「 超コスパのいい家のつくり方」( エクスナレッジ )が ある。
生活・産業事業本部 事業戦略本部 第2営業企画部2T 「棟梁の目利き」
開発推進
門田 晋一氏
1965年東京都出身 1988年東京工芸大学工学部 画像工学科卒 1990年凸版印刷株式会社 建装材事業部 一貫して建材分野におけるBtoBプロモーションに携わる。 2017年よりデジタルソリューションの開発推進。高精細VRモデルルーム、プロむけ建具デザインシミュレータを手掛ける。2020年より現職、建材・住設のサプライチェーンDXを視野に、本年7月、工務店の業務支援アプリ「棟梁の目利き」をリリースした。
代表取締役社長
堀 昌彦氏
教授
竹内 昌義氏
1962年神奈川県生まれ。建築家。東北芸術工科大学デザイン工学部建築・環境デザイン学科教授、『みかんぐみ』共同代表、エネルギーまちづくり社代表取締役。著書に 『未来の住宅/カーボンニュートラルハウスの教科書』『原発と建築家』『図解 エコハウス』。主な作品は山形エコハウス、HOUSE_M、山形エコタウンなど。
事業局長
大林 ミカ氏
2011年8月財団の設立に参加。財団設立前は「国際再生可能エネルギー機関」にてアジア太平洋地域の政策・プロジェクトマネージャー。その他、駐日英国大使館にて気候変動政策アドバイザー、環境エネルギー政策研究所副所長、原子力資料情報室でエネルギーやアジアの原子力担当などを歴任。2017年に国際太陽エネルギー学会より「太陽エネルギー推進政策におけるグローバルリーダーシップ賞」を受賞。
SUUMO編集長/SUUMOリサーチセンター長
池本 洋一氏
1972年生まれ。1995年上智大学新聞学科卒業。同年株式会社リクルート入社。住宅情報誌の編集、広告営業に携わったのち、都心に住む編集長、住宅情報タウンズ編集長、などを経て、2011年より現職。2019年よりSUUMOリサーチセンター長も兼任。住まいの専門家としてテレビ・新聞・雑誌などのメディア出演、多数の講演を行う。
代表取締役
稲田 武夫氏
2014年アンドパッド(旧:オクト)設立、「現場監督や職人さんの働くを幸せにしたい」という思いで、建築・ 建設現場の施工管理アプリANDPADを開発。利用企業数13万社、ユーザー数33万人のシェアNo.1施工管理アプリに成長。全国の新築・リフォーム・商業建築などの施工現場のIT化に日々向き合っている。Forbes JAPANの「日本の起業家ランキング 2022」にて3位に選出。
准教授
前 真之氏
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 准教授 博士(工学)。住宅のエネルギー全般を研究テーマとし、健康・快適な暮らしを太陽光エネルギーで実現するエコハウスの実現のための要素技術と設計手法の開発に取り組む。
窓事業推進部長
石川 創氏
1998年YKK AP株式会社に入社。建材営業などを経て、2013年より「APW」の営業企画へ。2017年より窓事業推進部長として、樹脂窓の事業推進を担当。また、雑誌『だん』(新建新聞社)の2018年発刊より編集委員を務める。
企画運営マネージャー 風の森グループ
総括マネージャー
村上 比子氏
20代で福岡の大手設計事務所でプロポーザルなど企画業務を担当。注文住宅工務店にて実務を経験し、設計から現場までを学ぶ。その後コンサルティング会社などを経て、2007年に浜松建設へ入社。「風の森」グループ事業を担当。姉妹施設「風びより」をつくる。新規企画の構築、ブランディングの広報業務制作全般を担う。
企画広報課 係長
阿部 梢氏
建築工房零所属の企画広報スタッフ。東北大学4年生の時、同社インターンシップ「ゼロ村開村プロジェクト」に参加し、その後新卒で入社。現在は広告宣伝等のメイン業務と、ブランディングやインサイドセールス等の受注促進業務全般に携わっている。後輩育成や自社以外の広報活動等も始まり、日々奮闘中。
広報室
中根 みく氏
愛知県出身。大学でプロダクトや建築デザインを学び、2018年に新卒でハウスクラフトへ。現在入社5年目。一貫した自社運用を目標にHPやSNS広告の更新、モデルハウスの写真撮影等を行い、家づくりを考えている人へ“ハウスクラフトの情報”を届けている。
代表取締役
佐藤 高志氏
新潟県三条市出身。建築事務所を経て家業であるサトウ工務店に入社、2010年代表に。性能・デザインに優れる家づくりに精力的に取り組む。大型パネルユーザー会「みんなの会」会長。新潟県内の建築・住宅業界が垣根を越えて学び合うコミュニティ「住学」立ち上げ人。著書に「デザイナーズ工務店の納まり図鑑」。
代表取締役
小林 紘大氏
オーガニックスタジオ新潟→コウダイ企画室(フリーランス)→法人化し現職(2020年〜)。「楽しい暮らしは自分でつくる」をモットーに、場づくりに関して建築というハードと、暮らしのコンテンツというソフト、両面から手がけている。
社長室 室長(住宅DX・ダンドリFC推進)兼
ダンドリFC office長
石川 仁健氏
営業、提携事業者への技術教育プログラムの策定及び研修講師を担当。2011年、リニュアル仲介の創業メンバーとして、不動産事業部 部長に就任。並行して、国交省「中古住宅取引普及促進モデル事業」等の採択を受けた、首都圏既存住宅流通推進協議会 事務局長を兼務。中古住宅取引における、宅建業者と建築業者や金融機関等との連携モデル検証、インスペクション、瑕疵保険、住宅履歴情報の活用や消費者への周知、普及促進活動を行なう。2019年、iYell株式会社に転職。マーケティング部門、カスタマーサクセス部門の責任者を経て、2020年10月より社長室室長住宅DX管掌(現職)に着任。大手住宅事業者とのアライアンスを担当。
デザイン工学部デザイン工学科 准教授
蘆澤 雄亮氏
2017年、芝浦工業大学デザイン工学部に助教として着任。企業のコンサルティングや共同開発プロジェクトを行っている。専門はマネジメントおよびシステム設計。人間の行動特性理解とそれらにもとづいたデザイン設計に関する研究を主に行っている。2020年より現職。日本デザイン学会理事。日本インダストリアルデザイン協会副理事長。
代表取締役
伊藤 謙氏
宮城県生まれ。2020年5月に社長就任。明治大学で経営学を学び、2011年東日本大震災を機に、あいホームへ入社。工務店DXを高速で実践し、 2021年3月「地域NO.1工務店の圧倒的に実践する経営」を出版。「少数精鋭で高収益」を追求し、コロナ禍でも粗利率30%・営業利益率10%近くを維持している。
エレクトリックワークス社
エグゼクティブオフィサー
玉川 篤史氏
東京大学農学部卒、米国ジョージタウン大学MBA、中小企業診断士。1996年三井物産入社、その後複数の企業にて多国籍企業の再建、セールスマネジメント等を担当、統括。CXM(顧客体験マネジメント)の第一人者SMG(Service Management Group)の日本法人代表として、日本の事業・顧客基盤をゼロから構築し、成長へ導く。競合との差別化要因となる「顧客の体験」向上のためのサービスを多様な業界へ提供し、クライアント企業の成長に貢献。2020年よりパナソニック株式会社にて現職。現在、工務店向けクラウドサービス”sumgoo”をはじめ新規事業の開発を統括。
司会進行
代表取締役社長/
新建ハウジング発行人
三浦 祐成
新建ハウジング編集長
関 卓実
新建ハウジング編集部
荒井 隆大
【セミナーに関するお問い合わせは下記までご連絡ください】
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