厳しさを増す住宅市場で、自分らしく生き残ることを模索する2022年の「小さな工務店のためのブランディング講座」。今号はリノベーション、特に工務店的なフルリノベのブランディングを取り上げます。
7月末に東京ビックサイトにて「リノベ工務店サミット」が開催されました。リフォーム産業新聞社とのコラボ開催となったこともあり、読者の中にもオンラインを含め参加された方は多かったのではないでしょうか?そこで今号はリノベのブランディングについて解説します。
弊社のクライアントには、いわゆる性能向上を含めたフルリノベで結果を出している工務店が何社かあります。全面改修するなら見た目だけでなく、断熱改修という見えないところをやるべき!という想いが支持されて行列ができているわけですが、新築である程度ブランドができているとリノベに展開していった場合でも割と市場から支持が得られやすいようです。
それは、リノベで完成したイメージが普段やっている新築にかなり近いため・・・
この記事は新建ハウジング8月20日号 21面(2022年8月20日発行)に掲載しています。
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