エイブル(東京都港区、梁瀬泰孝社長)は8月16日、長期優良住宅による戸建て賃貸のコンサルティング事業を今秋から開始すると発表した。
第一弾として、屋上緑化ガーデン付き「エコ長期優良戸建賃貸住宅(木造ツーバイフォー構造)」を首都圏から順次開始する。双日建材(東京都千代田区、竹下昌彦社長)を中心に、パナソニック商品や各種建材メーカー商品のパッケージ化し、ミツウロコ(東京都千代田区、田島晃平社長)とのパートナーシップ、建築士による設計、地域工務店による直接請負の手法により、83m2 標準プランで税抜本体価格1000万円~(坪39.76万円~)を実現する。
耐震等級3、省エネルギ-対策等級4、劣化対策等級・維持管理対策等級3の基準をクリア。構造計算も実施する。加えて、国内外で活躍するデザイナー森田恭通氏のデザインプランを採用し、デザイン性でも訴求力を持たせる。
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