富士工業(神奈川県相模原市)はこのほど、全国の30代~70代の主婦を対象に「先延ばしにしている掃除に関する調査」を実施し、その結果を発表した。
「自宅であまり目につかない場所のうち、掃除に手間がかかる場所」を複数回答で聞いたところ、80.9%が「レンジフードの内部」と回答した。また、「最も掃除に手間がかかる場所」(単一回答)としても「レンジフードの内部」(59.3%)が1位となった。以下、「エアコンの内部」(15.5%)、「窓のレール」(7.0%)と続いた。
「自宅であまり目につかない場所のうち、掃除を先延ばしにしてしまう場所」を複数回答で聞いたところ、80.6%が「レンジフードの内部」と回答した。「最も掃除を先延ばしにしてしまう場所」(単一回答)としても「レンジフードの内部」(46.5%)が1位となった。2位は「エアコンの内部」(13.9%)、3位は「窓のレール」(11.1%)だった。
調査期間は7月5日~7月11日。回答者数は800人。
同社では、10年間ファンの掃除を不要にする機能を搭載したレンジフードを8月1日に発売。「掃除の手間や掃除を先延ばしにしたことによる後悔から解放し、ゆとりのある暮らしへ導きたい」としている。
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