シャープ(大阪府大阪市)は9月6日、キャスター付きで持ち運びができる小型・軽量の「ポータブルリチウムイオン蓄電池」(JH-AB03)を発売する。
家電の電源プラグを接続しておけば、平常時は電力会社から供給される電力を充電しながらそのまま出力でき、停電時には自動で蓄電池からの電力供給に切り替わる。また、ポータブル蓄電池としては業界で初めて住宅用太陽光発電システムからの充電を可能にした。
満充電時には、冷蔵庫(600L)が約3時間半、屋外でのポータブルテレビが約30時間、工事現場の仮設信号機が約7時間半使用できる。面倒な配線・操作は不要。
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