住宅生産団体連合会(住団連)の工事CS・労務安全管理分科会は、2005年の低層住宅建築工事における労働災害状況をまとめた。
05年の労働災害件数は573件で、04年と比べて25件減少した。完工棟数1000棟あたりの事故発生数は3.2件で04年と同じ。
企業規模別でみると、規模が大きい企業では減少傾向にあるが、50棟未満の企業では、大幅に増加しており、安全管理手法などの普及啓発が必要と指摘した。
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