パナソニック エコソリューションズ(大阪府門真市)は、14.4Vと18Vの電圧の違う2種類の電池パックを使用できる充電工具・デュアルシリーズから「充電インパクトドライバー」と「充電ドリルドライバー」をそれぞれ10月1日、11月1日に発売する。
デュアルシリーズは本体に電池パックを装着すると、その種類を自動判別して電流・電圧を制御する回路を新搭載。上向き作業や取り回しがしにくい場所ではコンパクトな14.4Vを、1回の充電あたりの作業量を向上したい場合は大容量の18Vを使用するなど、作業内容に応じた使い分けができる。従来のリチウムイオン14.4V電池パックもそのまま活用可能。
新開発の4.2Ah電池を搭載しており、従来よりも25%作業量を増やせるうえ、電池寿命も向上した。税込価格は、充電インパクトドライバー7万4550円、充電ドリルドライバー8万1900円。
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