クリエイト礼文(山形市)が運営するユニテハウスフランチャイズシステム(ユニテFC)の加盟店、ユニテハウスいわき中央(東亜クリエイト、福島県いわき市)が手掛けたユニテハウスが4棟、いわき市郷ケ丘にオープンした。7月、8月に完全予約制にて完成見学会と即売会を開催する。
落ち着いた住宅地の一角にオープンした4棟は、住む人がQOLの高い生活を送れるように設計された「スマートタウン」として提供。太陽光パネルや室内外カメラ、EVコンセント、スマート宅配ポスト、全室ダイキンエアコンを設置したオール電化のIOT住宅となっている。
ユニテハウスいわき中央は、2019年6月のテレビ番組でユニテハウスが紹介されたことをきっかけに、フランチャイズ説明会に参加。異業種からの参入だったが、本部のサポート体制やコンセプトに共感し、また「住宅取得者に売れると直感した」ことで加盟を決意し、2020年にFC加盟契約を締結した。それからは2年かけて建築や販売のノウハウを着実に積み重ね習得。「まさにFC本部との二人三脚でオープンを迎えた」(クリエイト礼文担当者)。福島県では3社目の加盟店となる。
ユニテハウスは、20~30代をターゲットに土地+建物+庭をトータルで提案。機能とコストのバランスを考え、必要な機能だけを設置した「QOL住宅」として展開している。
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